2024.5.3 恵久美春まつり開催!
風薫るいまの季節にふさわしい、恵久美の春まつりが5月3日(憲法記念日)に頭王神社で行われ、神事、子ども相撲、餅まきの全ての行事が実施されました。
自然の恵みに感謝する神事
玉生神社の神職 禰宜の高市氏により、自然に感謝して五穀豊穣を祈願する神事が緊張感の中、厳かに執り行われました
4年ぶりの子ども相撲。表情は興奮!驚き!喜び!に満ち溢れていました。
子ども相撲は4年振りとあって参加数が心配されましたが、幼児から中学生まで、まずまずの参加となり宮総代さんもひと安心。当日は気温25℃という汗ばむ陽気に誘われて、子ども達は元気よくチカラをふりしぼって頑張っていました。相撲の取り方がわからずまごまごする子、負けて悔しくて泣き出す子、声を張り上げて友達に声援を送る子など、子ども達のいろいろな表情に大人たちもほっこりさせられました。
餅まきは、餅を投げて(まく)、神様を招き、コミュニティを守る行事
餅まきにも多数の方が参加され、袋一杯にした人、それを分けてもらう人、まったく拾えなかった人と悲喜交々。コロナ前と変わらない光景がそこにはありました。
今回の春祭りでは、4年振りにコロナ禍前と同じ内容で行われましたが、参加していただいた住民の方
一人ひとりの表情に、普段の日常が徐々に戻りりつつあることを実感させられました。今後もこのような行事を企画して、恵久美コミュニティの絆づくりにつとめていただきたいと思います。
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